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2018年03月03日

お悔みのメッセージの重要性を知りましょう

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ご友人や知人、その他お知り合いの方がお亡くなりになった際には、葬儀に参列するのが通例です。しかし、お仕事の都合や海外にお住まいの場合、また体調の不良などで、どうしてもお式に参列することができない場合もあります。

その時は、弔電などでお悔みのメッセージを送ることもあります。郵送でメッセージを送ったり、電報というスタイルで行うこともありますが、メールで挨拶を送るということも増えています。インターネットを利用してのメールであれば、世界中どこにお住まいの方でも瞬時にメッセージを届けることが可能です。

文章を届けること自体は簡単にできますので、あとはその内容をしっかりと考え、心のこもったものにする必要がります。特に弔電としてお式の中で代表者のかたが読まれることもありますので、その際のご家族やご親族、その他参列されているご友人の方がたのお気持ちも考慮し、マナーを心得た内容にすることが求められます。

内容自体に決まり切ったルールなどはありませんが、礼儀をわきまえた文章である必要があるということです。故人やそのご家族に対する挨拶の文章というものは、どなたにとっても慣れているということはありません。ぎこちない内容になってしまうことは仕方がないです。

しかし、礼儀を欠いた文章を送ってしまうことだけは、人として良くありません。自分のこれまでの人生を踏まえ、最大の敬意をもって文章を考えましょう。メールという形であれ、その文章をその葬儀の場に届けるということは、受け手のことをしっかりと考慮したものである必要があります。