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2016年11月13日

葬儀での僧侶への対応やお布施のタイミング

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通夜や葬儀でお世話になる僧侶へは、ほとんど喪主が対応するのが一般的です。お布施やお車代など謝礼はそれぞれ決まったタイミングで渡すようにします。通夜のはじまる一時間前には僧侶をお迎えし、喪主がまず挨拶を行い控え室へ案内します。お茶とお菓子でおもてなしをして、祭壇飾りなどをチェックしてもらったら、通夜から葬儀にかけての打ち合わせをして位牌に戒名をかいてもらう流れです。通夜が終わったら、喪主は控え室へお礼にうかがい、通夜ぶるまいの案内をします。

食事が出来ない場合には、食事代として御前料を渡します。僧侶が帰られる前に葬儀時間を確認し、最後に交通費として、お車代を渡し、通夜のお礼は全てが終わったときに合わせてお布施として渡すのが一般的です。金額については決まりがないので業者かお寺に尋ねておきます。謝礼は半紙で包むか代無地の封筒に入れて表書きをします。