きっと見つかる！その斎場ちょっと待った！

2017年02月12日

葬儀の参列のお礼はメールでも可能か

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

葬儀に参列をしてもらった場合、お礼を言うのが常識です。わざわざ足を運んでくれたということもありますし、時間を取ってくれたということもあります。故人との関係性を考えて参列をしてくれたということもあるかもしれません。最近では仕事関係の参列者を断ると言うことが増えています。故人と直接的な面識がないのに仕事の関係があるから、という理由で参列をしてもらってもあまり嬉しくはないということがあります。それでも仕事の関係で参列をしてくれた場合、お礼の気持ちを伝えることが大事です。

メールを送って対処をするという方法もありますが、これは少し前であればあまり好ましいことではありませんでした。せめて電話での対応をしなければいけないと考えられていました。しかし今は電話をすると相手の貴重な時間を取ってしまうということにもなるので、メールでも構わないということになっています。何もないよりはよいとされています。中には参列をしても何も言ってこないような人もいます。そういう人と比べた場合、１通のメールでもお礼を伝えてくれれば印象も良くなるでしょう。

ただし文章としてしっかりと形式に従ったものを送信しなければいけません。軽い挨拶ではなく、形式に従ったものであれば堅苦しい印象を与えるかもしれませんが、気持ちは伝わるはずです。友人同士であってもいつもと変わらない言葉遣いで送信をすること、出来るだけ避けたほうが好ましいとされています。