きっと見つかる!その斎場ちょっと待った!

2016年11月26日

社葬と普通の葬儀の違いが、あります

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普通の葬儀との違いは何と疑問に感じている人も居ますが、大きな違いは、葬儀の段取りを主として動く人も葬儀に掛かるお金を支払う人も、普通の葬式の場合には、亡くなった人の身内の人になるでしょう。逆のパターンの社葬では、葬儀の段取りを主として動く人も葬儀に掛かるお金を支払う人も、亡くなった人が働いていた会社の人になるでしょう。しかし、葬儀の喪主をするのは、亡くなった方の身内の方になりますので、あくまでも、施行する人が違うと言うだけの話です。

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2016年11月18日

自宅での葬儀は覚えることが多い

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自宅葬は住宅の環境から都市部では少なくなってきていますが、地方ではまだまだ行われています。葬儀社にお任せとなる斎場での葬儀よりも覚えておくことが多いです。自宅で行う場合、仏壇の扉は開けたままでいいですが、神式では神棚に白い紙をはって神棚封じをします。灯明や供え物は捧げません。玄関もしくは門には裏返したすだれに、忌中札をはり、家族に不幸があったことを知らせる札です。半紙のまま張ってもよく、通夜などの日取りが決定したら余白に記入して知らせるようにします。

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2016年11月13日

葬儀での僧侶への対応やお布施のタイミング

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通夜や葬儀でお世話になる僧侶へは、ほとんど喪主が対応するのが一般的です。お布施やお車代など謝礼はそれぞれ決まったタイミングで渡すようにします。通夜のはじまる一時間前には僧侶をお迎えし、喪主がまず挨拶を行い控え室へ案内します。お茶とお菓子でおもてなしをして、祭壇飾りなどをチェックしてもらったら、通夜から葬儀にかけての打ち合わせをして位牌に戒名をかいてもらう流れです。通夜が終わったら、喪主は控え室へお礼にうかがい、通夜ぶるまいの案内をします。

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2016年11月07日

葬儀中の弔問客への対応を知っておこう

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喪主は通夜や葬儀の主催者であり、故人の代理として弔問を受ける立場にあります。実務は世話役が受け持ちますが、可能であれば感謝の気持ちをこめてお礼を述べます。早速のお悔やみ恐れ入りますという参列に対するお礼でもいいですし、生前は故人がお世話になりという、生前のことに対するお礼でも問題ありません。弔問客への対応や受付、出迎えなどは世話役の担当です。受付は通夜が開始する30分前からはじめて喪主や遺族は座ったままで弔問を受けるのが通常です。

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2016年11月05日

葬儀や告別式までには決めておきたいこと

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葬儀・告別式を滞りなくおこなうためには、事前に確認したり決定しなければならないことがいくつもあります。喪主や世話役、葬儀社などが集まり、通夜の後に綿密な打ち合わせをおこなうのが通常です。遺族は進行を把握して必要な決定をおこなう必要があるので、葬儀や告別式の準備は業者と世話役に任せてしまいます。ただし、遺族が決めるべき事項もいくつかあるので、確認しておくことが大事です。遺族が決定し、確認しておきたい事項は進行と所要時間の確認や祭壇の設定、会場の確認や供物の配置についてもチェックします。

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